<8/13(日)イベント開催!!>
TOKYOジビエSUMMER2017vol2"闇ジビエBBQ"

 
 
ジビエ(仏 : gibier)とは、狩猟によって捕獲した野生鳥獣のお肉のことです。

2015年はジビエブームとも言われ、都内にジビエ料理を提供するお店が増えたこともあり、イノシシやシカのお肉を食べたことがある方は多いかと思います。
 


■美味しいものもあれば、調理を工夫しないと美味しくないものもある。それがジビエ。

都内の料理屋で出されるジビエ料理は、総じて美味しいものでしょう。なぜなら都内の料理屋で出るジビエは、 "状態のいい肉 "を仕入れ、かつ腕利きの料理人が手間暇かけて調理しているから美味しいのです。ジビエは畜産と違い、狩猟で獲た肉であるため、状態が様々です。銃の当たりどころ、罠のかかりどころによっては、血合いの多い肉になります。仕留めた獲物が沢などに転落し、運搬に時間がかかったような獲物は、クセ(臭み)が強くなりがちです。それ以前に、季節や年齢、性別でも味は異なってきます。

今回のイベントでは、様々な条件下のジビエを吟味していただきます。
 



■イノシシ、シカだけがジビエではない!!

ジビエというと、真っ先に思い浮かぶのが、イノシシにシカではないでしょうか。ジビエの代表格という意味ではその通りですが、里山でお馴染みのタヌキやアナグマ。外来種のアライグマにハクビシンといった小動物も立派なジビエです。未知のお肉も味わっていただき、何の肉を食べたのかを当てていただくゲーム形式で会を進めます。



■ニワトリの屠殺体験もあり!新鮮鶏肉の BBQ材料に!

近年よく耳にする「食育」の一環として、どのようにお肉が作られているのか?
という学びの場として、家畜の鶏を数羽準備いたします。ご希望の方は、ニワトリを絞めていただくこともできます。精肉の仕方についても講義しますので、ハンター志望の方は必見です。
 


 
□タイムスケジュール
11:00~  JR五日市線「武蔵五日市駅」に集合、受付。
     送迎車にて会場へ移動。
     ※車でお越しになる場合も、一旦駅に集合願います。

11:30~ イベント会場の日の出町「古民家滝本」(予定) に到着。
     各自簡単な自己紹介。

12: 00~ 乾杯挨拶。ジビエ BBQスタート

13:00~ 昼食。

17:00~ 「武蔵五日市駅」までお送り。解散。
 

 
※あくまで目安のタイムスケジュールです。航行状況により、多少の時間誤差がありますのでご了承ください。

※武蔵五日市駅
190-0163東京都あきる野市舘谷 266-1
 

■参加費 お 1人様 3,000
 
 
・飲み物
 ⇒ビールなどのお酒、ソフトドリンクについては持ち込みにてお願いいたします。
  当日スタッフにてお使いに出ることは可能です。
     
定員 15名(最低開講人数 10名)
     
【お申込み】
以下のお申込みフォームよりお申込み下さい。

★お申し込みフォーム★
 
 
★インストラクタープロフィール(1)小川岳人

自称、イクメン猟師。 九州は熊本で育ち、立身出世を夢見て上京するも、満員電車、コンクリートジャングル、 資本主義におけるレッドオーシャンに打ち勝つことができず、田舎移住を決意。 といっても、都会の生活も捨てきれず、仕事を辞める度胸もなかったため、通勤は大変だが、
"一応は東京"であり田舎生活が出来るあきる野市五日市に 2013 年に移住。 移住してからというもの、ご近所さんとの交流などで、ローカル経済の可能性を感じ、 時節到来の折は一旗揚げてやると野心を抱いている。 アンチ狩猟の妻と 1 歳半の息子と東京田舎生活を満喫中。 趣味はフットサル。 好きなジビエ料理は、イノシシ肉で作るポロフ。
 
ブログ →  http://salarymanhunter.com

 
 
★インストラクタープロフィール(2)河野竜二

湘南在住のサーファー。LIFE DESIGN VILLAGE の代表。 大学卒業後、美容系専門学校、ヨガスタジオマネージャー、学習塾教室長を経て、現在はフリーランスとして人材紹介業やイベント業に携わる。 趣味は旅行・サーフィン。好きなジビエ料理は、赤ワイン仕立ての鹿シチュー


 
★インストラクタープロフィール(3)菅田悠介

慶応大学湘南藤沢キャンパスに通う大学生。 授業で学んだ食料廃棄問題を深堀して調べていくうちに、 狩猟、採集、栽培など、自給自足のライフスタイルを目指し始めて、それが確立しつつある。 自身生活様式を、住んでいる地区の名前から取り「遠藤部 族」と称しており、TPOが関係ないところでは、イノシシの毛皮とフンドシという姿を好む。 食料廃棄問題をより広く提起するため、『モッタイナイト 』という、残りもの食材のみで作る料理パーティーや、鶏解体ワークショップを開催している。慶応生だが、ウェーイ系ではない。
特技はラグビー。好きなジビエ料理は、タヌキ肉のコンフィ。
ブログ →  http://tayusuga.hatenadiary.jp/